クマゴロ(@kumagoromi123)です。
プライドオブアメリカで行くハワイクルーズ旅行記、この記事では、
- コナ(ハワイ島)の概要
- コナでの観光
- プライドオブアメリカの船内の様子(食事など)
について書いています。
前回の記事はこちら>>ハワイクルーズ旅行記⑦ハワイ島「ヒロ」寄港【プライドオブアメリカ】
その他のクルーズ旅行記も書いています。良ければご参照ください^^
ハワイ島「コナ」の概要
ハワイクルーズ5日目はハワイ島の「コナ」に寄港。
「コナ」はハワイ島西部の地域
コナは前日の寄港地ヒロと同じ、ハワイ島の地域の1つです。
ヒロがハワイ島の東部に位置しているのに対し、コナは島の西部に位置しています。
カイルア・コナ(ハワイ語:Kailua-Kona)はアメリカ合衆国ハワイ州のハワイ島のコナにある都市。海岸沿いにリゾートホテルが立ち並ぶハワイ島西部の商業・観光の中心。毎年10月には「アイアンマン・トライアスロン世界選手権大会」が開催される。 人口1万人弱で、ハワイ島でヒロに次いで2番目に大きな都市でもある。
出典:カイルア・コナ – Wikipedia
コナはテンダーボートで上陸する寄港地
コナはプライドオブアメリカのハワイクルーズの中で唯一、テンダーボートによる上陸となります。(他の寄港地は全て、船から直接上陸できます)
テンダーボートはクルーズ船の横に付いている小さなボート(オレンジ色が多い)のことで、クルーズ船が着岸できない港において乗客や物資の輸送を行ったり、救命ボートとしての役目もある補助船です。
コーディネーターさんからの案内にもテンダーボートによる上陸である旨が書かれていました。
プライドオブアメリカは沖合に停船→そこからテンダーボートを使って、コナの中心地「カイルア・コナ」のカイルアふ頭に上陸する、という流れになります。
ハワイ島「コナ」の観光ダイジェスト
テンダーボートに乗るには「テンダーチケット」が必要!
テンダーボートに乗る際は混雑を避けるためやボートに乗る人数把握のために事前に「テンダーチケット」をもらっておく必要があります。
船内新聞などに配布場所が書かれているので、その場所に行けば難なくもらえます。
テンダーチケットには番号が書かれており、自分の番号が呼ばれたら乗船口へと向かいます。
カイルア・コナの周辺散策①ふ頭の周辺
テンダーボートを降りるとすぐ近くに小さめのビーチやお土産屋、飲食店、アクティビティショップなどのお店が並んでいます。
ふ頭に着いて少し歩くと、近くのホテルより高いんじゃ?という大きな木が出迎えてくれます。
大きな木のすぐそばには「ABCストア」があり、中にはちょっとしたハワイ土産や民芸品などが売られています。
近くにはマリオット系のホテル「コートヤード・キングカメハメハ」もありました。
カイルア・コナの周辺散策②KONA WAVEのかき氷
ABCストアのすぐ近く(向かい側)に「KONA WAVE」というカフェを発見。
看板にかき氷の絵が書いてあり、試しに頂いてみることにしました。
注文したのは「マンゴーパラダイス」。
山盛りのかき氷にマンゴーシロップと苺シロップ、苺にマンゴーのグミ?が添えられた一品です。
お値段は7.95USD。サッパリしててとても美味しかったです。
結構なボリュームだったので、2人でシェアしながら食べるくらいがちょうど良いと思います。
カイルア・コナの周辺散策③モクアイカウア教会
カイルア・コナのメイン通り「アリィドライブ(Ali‘i Drive)」を歩いていると少し周りと雰囲気の違う建物を発見。
「モクアイカウア教会」という教会でした。
調べたところによると、モクアイカウア教会はハワイ州最古の教会と言われているそうです。
今回は横を通っただけでしたが、時間帯によっては敷地内に入って見学もできるようです。
カイルア・コナの周辺散策④ファーマーズマーケット
モクアイカウア教会を横目に、メイン通り「アリィドライブ」沿いをそのまま歩くと「ファーマーズマーケット」が行われていました。
多くのテントが並び、民芸品を中心にハワイのお土産が沢山売られていました。
ライオンコーヒー、マカダミアナッツのような類のお土産は売っていませんが木彫りのアクセサリーなどは結構可愛らしいので、ちらっと立ち寄ってみるのも面白いと思います。
カイルア・コナの周辺散策を終えてプライドオブアメリカへ
一通りの散策が終わり、帰路へ。
帰りはテンダーボートを降りた場所と同じ所に行けば大丈夫です。
テンダーボートが既に停泊していればそのまま乗れますし、いなければ5分~10分も待てばプライドオブアメリカ側からやってきます。
プライドオブアメリカの船内にて
ビュッフェレストラン「アロハカフェ」で昼食
プライドオブアメリカに戻り、少し遅めの昼食。
写真に映っているパニーニとソフトクリームが個人的に絶品でした。(特にパニーニ)
スペシャリティレストラン「TEPPANYAKI」で夕食
洗濯やジムでの運動などを経て、夕食へ。
前日の「ビストロ」に続き、2回目のスペシャリティレストランでの食事です。
この日のレストランは「TEPPANYAKI」。その名の通り鉄板焼きのお店です。
前菜やご飯もの(ガーリックライス)は固定ですが、メイン料理は、
- 牛肉のみ
- 鶏肉のみ
- シーフードのみ
- ミックス(鶏肉とエビ)
- ミックス(牛肉とエビ)
- 焼うどん
といった組み合わせの中から好きなものを1つ選ぶスタイルです。
日本の鉄板焼きと同じように、客が鉄板を囲み、シェフが目の前で調理してくれるスタイルです。
前菜は味噌汁(風のスープ)に枝豆、海藻サラダの3品。
味噌汁は日本の味噌汁に比べると「やっぱ日本で頂くのが一番だな」というレベルでした笑(味噌汁風スープと言ったほうが良いかもしれません^^;)
野菜とメイン料理は写真のように目の前で調理してくれます。
調理が終わり次第、お皿に直接盛り付けてくれます。
夫婦で鶏肉とエビのミックスと牛肉を注文。
お肉は出来立てアツアツでタレも味も絶妙、ガーリックライスのニンニク感もたまりませんでした^^
個人的には再訪確定のレストランでした。
おわりに
ハワイクルーズ5日目、ハワイ島「コナ」での観光やスペシャリティレストランでの食事の様子などについて書きました。前日のヒロではあいにくの雨模様でしたが、コナでは無事、晴れてくれて良かったです。
この日でハワイ島(ヒロとコナ)の寄港は終わり、ハワイクルーズ最後の寄港地「カウアイ島」へと進んでいきます。
次の記事ではカウアイ島、ナウィリウィリでの滞在について書いていきます。
次の記事はこちら>>ハワイクルーズ旅行記⑨カウアイ島「ナウィリウィリ」寄港1日目【プライドオブアメリカ】
最後までお読みいただきありがとうございました。
あわせて読みたい
クルーズ旅行の旅行記やお金のこと、クルーズ船のこと、クルーズの選び方など、色々書いています。良ければご覧くださいませ。
【クルーズのこと】
・クルーズ旅行の6つメリットと5つのデメリットを解説!
・クルーズ船の3つのランク「カジュアル」「プレミアム」「ラグジュアリー」について
【クルーズの客室】
・「内側」から「スイート」まで選べるクルーズ船の4種類の客室について
【クルーズのお金】
・クルーズ料金に含まれるもの・含まれないもの
・過去7回のクルーズ旅行で実際にかかった費用を大公開!