クマゴロ(@kumagoromi123)です。
プライドオブアメリカで行くハワイクルーズ旅行記、この記事では、
- ナウィリウィリ周辺散策(2日目)
- ナパリコースト観賞
- プライドオブアメリカの食事と下船準備
について書いています。
前回の記事はこちら>>ハワイクルーズ旅行記⑨カウアイ島「ナウィリウィリ」寄港1日目【プライドオブアメリカ】
その他のクルーズ旅行記も書いています。良ければご参照ください^^
2日目のカフルイ島観光ダイジェスト
ハワイクルーズ7日目、ナウィリウィリ2日目の滞在です。
この日は午後から出港だったため、前日に軽く立ち寄ったカラパキ・ビーチ周辺をゆっくり散歩するくらいに留めました。
ナウィリウィリ周辺散策①カラパキ・ビーチ(2回目)
「カラパキ・ビーチ」はアンカーコーブ行きの無料シャトルバスに乗り、降りた場所のすぐ近くにあるビーチです。
前日に続き、晴れ間が広がって良かったです。
わが子は遊歩道のタイルをじーっと眺めては歩き、眺めては歩きを繰り返していました^^;
ナウィリウィリ周辺散策②ハーバー・モール
アンカーコーブやカラパキ・ビーチの近くには「ハーバーモール」というちょっとしたショッピングモールもありました。
複数のレストランに加えて、アクティビティ関係、タトゥやシガーショップなど、個性的なお店がテナントとして入っています。(テナントは随時入れ替わっているそうです)
ハーバーモールの公式HP(英語)によれば、プライドオブアメリカの無料シャトルバスとは別にハーバーモールから港までの無料シャトルバスを運行しているそうです。
ハーバーモールを後にして、徒歩でプライドオブアメリカへ。
ターミナルに入る際にクルーズカードとID(パスポート)のチェックがあるので忘れずに持って出かけましょう。
プライドオブアメリカの船内で昼食&休憩
お昼は定番のアロハカフェにて。
クルーズ中、お昼ご飯はほぼここで食べてような気がします。
昼食後はDECK5の「ジョン・アダムス・コーヒーバー」で小休止。
チョコレートフローズン?的なドリンクを注文。妻はずっとティーフォルテ飲んでました。(余談ですがストローは紙ストローでした)
屋外エリアにあるプールではオフィサーVS乗客のバレー大会が行われていました。
いざ、ホノルルに向けて
ナウィリウィリでの滞在も終わり、ハワイクルーズの全ての寄港地観光が終わりました。
いよいよ出発の地であるホノルルに向けた最後の航海に入っていきます。
この日はとても海が穏やかでした。
ハワイクルーズ最後の見どころ「ナパリコースト」
寄港地での滞在はこれにて終了ですが、ホノルルに向かう前にハワイクルーズ最後の見どころが1つ。
「ナパリコースト」の鑑賞です。
ハワイのカウアイ島は、今から約500万年前にハワイ諸島の中で最初に誕生したといわれています。島の誕生から長い時間の中で起こってきた隆起や風雨の浸食により作りだされたのが、全長25km・標高差約1,000mもある断崖絶壁の海岸線「ナ・パリ・コースト」です。
出典:HIS 絶景「ナ・パリ・コースト ハワイ・カウアイ島」
ハワイの自然が作り出した断崖絶壁の海岸線、通常はボートやヘリコプターなどを利用して観ますが、プライドオブアメリカの場合はホノルルに向けた航海の途中にクルーズ船からこのナパリコーストを鑑賞することができます。
「断崖絶壁の海岸線」というのがまさにぴったりの表現で、その猛々しさに思わず見入ってしまいました…。
カウアイ島を基点に反時計回りにナパリコースト沿いを航行していたので、左舷側の部屋だった我が家は運よく部屋のベランダからナパリコーストを眺めることができました。
方向転換して右舷側にもみられるような調整があると思いましたが、何かトラブルでもあったのか、右舷側へ方向転換することはありませんでした。
プライドオブアメリカの船内にて
ナパリコーストを過ぎた頃にはすっかり日も落ちて夕食時になっていました。
「キャデラックダイナー」で最後の食事
ハワイクルーズ最後の食事は24時間営業のレストラン「キャデラックダイナー」にて。
初日の夜中のハンバーガーに始まり、最後はハンバーガーで終わりました笑
最後の最後に日本語メニューがあることが分かりました。
英語のメニューが不安な人は一度「Japanese Menu Please(ジャパニーズ メニュー プリーズ)」と言ってみましょう^^
プライドオブアメリカの下船準備!
クルーズ7日目の夜はプライドオブアメリカの下船前夜でもあります。
プライドオブアメリカではスーツケース等の大型荷物は、
- 自分で持って下船する
- 事前に預けて降ろしてもらう
の2種類から好きなほうを選ぶことができます。事前に預けて降ろしてもらう場合は、ゲストサービス(フロント)の近くに下の写真のような荷物用のタグを使います。
- 水色→8時下船
- 黄色→8時半下船
といった具合にタグの色で下船する時間が分かれているので、好きな時間のタグを取ればOKです。
タグを取ったら、氏名や連絡先等の情報を書き、スーツケースに付けて廊下に出しておけば夜中にスタッフの方が下船口まで降ろしてくれます。
おわりに
7泊8日のハワイクルーズもいよいよ終了です。
次の記事ではプライドオブアメリカの下船の流れや日本への帰国について書いていきます。
>>
最後までお読みいただきありがとうございました。
あわせて読みたい
クルーズ旅行の旅行記やお金のこと、クルーズ船のこと、クルーズの選び方など、色々書いています。良ければご覧くださいませ。
【クルーズのこと】
・クルーズ旅行の6つメリットと5つのデメリットを解説!
・クルーズ船の3つのランク「カジュアル」「プレミアム」「ラグジュアリー」について
【クルーズの客室】
・「内側」から「スイート」まで選べるクルーズ船の4種類の客室について
【クルーズのお金】
・クルーズ料金に含まれるもの・含まれないもの
・過去7回のクルーズ旅行で実際にかかった費用を大公開!