クマゴロ(@kumagoromi123)です。
プライドオブアメリカで行くハワイクルーズ旅行記、この記事では、
- アラモアナセンターからクルーズターミナルへの移動
- プライドオブアメリカの乗船手続き
について書いています。
前回の記事はこちら>>ハワイクルーズ旅行記②ハワイへの移動とホノルルのプチ観光【プライドオブアメリカ】
その他のクルーズ旅行記も書いています。良ければご参照ください^^
クルーズターミナルへの移動
ハワイ到着後行った「アラモアナセンター」での買い物が終わった後はそのままクルーズターミナルへと向かいました。
「アラモアナセンター」から「クルーズターミナル」へはタクシーで移動。
所要時間は10分ほど。料金は17USDでした。
空港・アラモアナセンター・クルーズターミナルは三角形のような位置関係なので、
- 空港到着
- アラモアナセンター等の市街地で観光
- クルーズターミナルへ移動
という流れは今後も使えそうです。
プライドオブアメリカの乗船手続き
クルーズターミナル到着後、いよいよプライドオブアメリカの乗船手続きに入っていきます。
乗船手続きの流れは過去のクルーズ旅行での乗船手続きとほぼ同じでした。
過去の旅行記①>>【旅行記まとめ】ノルウェージャンエピックで行く地中海クルーズ
過去の旅行記①>>【旅行記まとめ】セレブリティソルスティスで行く南太平洋クルーズ
- 大きな荷物(スーツケース)を預ける
- 手荷物検査を受ける
- チェックインする
大きな流れは上記の通りです。
乗船手続き①スーツケースを預ける
まず最初にスーツケースなどの大きな荷物を預けます。
クルーズターミナルの中に入って右側に行くと、下の写真のような場所が見えてきます。
この奥に入って係の人に荷物を渡せばOKです。
スーツケースなどの荷物を預ける際は必ず、下の写真のような「紙のタグ」を付けておきましょう。
紙のタグには「部屋番号」や「乗船日」などの情報が入っています。
荷物を預けたら次は手荷物検査、チェックインへと進んでいきます。
チェックインへと進む順路は行列ができていました。
チェックイン開始時間すぐは混むようなので、待つのが苦手な人は少し時間をずらすなどしたほうがいいかもしれません。
乗船手続き②手荷物検査を受ける
荷物を預けたら次は手荷物検査へと進んでいきます。
今回のクルーズでは手荷物検査の前に「書類のチェック」と「IDの確認」がありました。
「書類のチェック」では「クルーズドキュメント」と呼ばれる”クルーズの予約情報が書かれた用紙”のチェックが行われます。
クルーズドキュメントを係の人に見せて、「IDの確認」はパスポートを見せれば問題ありません。
ここでのチェックを通過したあとすぐに手荷物検査があります。
手荷物検査は空港などで行われるものと同じです。(荷物をX線に通したり、金属探知機を通ったりするやつです)
乗船手続き③チェックインする
書類のチェックと手荷物検査が終わった後はいよいよチェックイン。
チェックインも行列ができていましたが、こちらはチェックインカウンターが沢山あるので人もどんどんはけていき、10分~15分ほどの待ち時間で済みました。(手荷物検査の時は30分くらい並びました)
チェックインの内容は、
- 問診票(パブリックヘルス)の記入と確認
- クルーズドキュメントの提示
- クレジットカードの登録と写真撮影
- クルーズカードの受け取り
これらの手続きを行っていきます。
パブリックヘルスの用紙は手荷物検査やチェックインで並んでいる道中に置いてあるので、予め取っておきましょう。(取り忘れても恐らくチェックインカウンターでももらえると思います)
用紙の上段に「DATE(乗船日)」「SHIPS NAME(乗る船の名前)」「STATE ROOM(部屋番号)」と「18歳未満の同伴者がいる場合はその名前」を書きます。
中段に3つの設問があり、上から順に、
- クルーズ終了後に「妊娠6週目以降」を迎えますか?
- 熱に加えて咳や鼻水、のどの痛みのある人はいますか?
- 2日以内に下痢や嘔吐の症状があった人はいますか?
と書かれているので該当しないのであれば、「NO」にチェックを入れましょう。「YES」に該当する場合は個別の検査や、最悪の場合、乗船NGになるので要注意です。
パブリックヘルスとクルーズドキュメントを提出して、問題なければ次はクルーズカードにクレジットカードと写真を登録していきます。
ここではクルーズカードに紐づけたいクレジットカードを渡せばOKです。
プライドオブアメリカではクレジットカードの登録時に300USDのデポジットが必要となります。何かものを壊したなど、イレギュラーなことが起きない限りはこの300USDは請求されることはありません。(一時的に300USD分の与信枠は減ります)
船内で何か清算した場合は別で請求されるのでこのデポジットはクレジットカードが有効かどうかの確認と万が一の際の預かり金の位置づけとなります。
(写真は撮っていませんが)クレジットカードの登録と併せて、チェックインカウンター上にあるカメラで写真撮影も併せて行います。
クレジットカードと個人の写真をクルーズカードに紐づけることでクルーズカードに「ルームキー」「精算」「身分証明」の3つの機能が備わることになります。
諸々の手続きが全て終わればクルーズカード(上の写真)を渡してくれます。
上は初のノルウェージャンクルーズとなる子供のカード、下は2回目の利用となる私のカード。微妙にデザインが違います。こういうのは地味に嬉しいです。
クルーズカードを受け取ったら無事、チェックイン手続きは完了です。
プライドオブアメリカに日本人コーディネーターも乗船?!
チェックインが終わってクルーズカードを受け取った際に一緒に日本語の書かれた案内用紙も受け取りました。
乗船手続きや乗船後の食事、日本人向けの説明会などの案内が書かれています。
このような日本語対応は「日本人コーディネーターが乗船している」場合に行われます。元々、日本人コーディネーターがいるとは知らなかったので、嬉しい誤算でした。
関連記事>>海外クルーズの心強い味方!日本人コーディネーターについて【英語が苦手でも大丈夫!】
プライドオブアメリカ乗船!
チェックインも無事終わり、いよいよプライドオブアメリカとご対面です。
アメリカ国旗の星条旗を模したデザインです。
約8万トンとこれまで乗船した船の中ではやや小さめのクルーズ船ですがそれでも間近で見ると迫力満点です。
おわりに
ハワイクルーズ旅行記、この記事ではプライドオブアメリカの乗船手続きについて書きました。いよいよプライドオブアメリカの船内に入っていきます。
次回の記事では「プライドオブアメリカの客室」や「クルーズ1日目の出来事」などついて書いていきます。
次の記事はこちら>>ハワイクルーズ旅行記④プライドオブアメリカの客室とクルーズ1日目【プライドオブアメリカ】
最後までお読みいただきありがとうございました。
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