クマゴロ(@kumagoromi123)です。
プライドオブアメリカで行くハワイクルーズ旅行記、この記事では、
- プライドオブアメリカの客室(今回泊まった部屋)
- 日本人コーディネーターによる日本語対応
- クルーズ1日目の様子
について書いています。
前回の記事はこちら>>ハワイクルーズ旅行記③プライドオブアメリカの乗船手続き【プライドオブアメリカ】
その他のクルーズ旅行記も書いています。良ければご参照ください^^
プライドオブアメリカの客室
チェックインも終わり、プライドオブアメリカの船内へ。
まずは今回利用した「海側バルコニー」客室について書きます。
「海側バルコニー」客室について
客室へはチェックイン時に受け取ったクルーズカードをルームキーにして入ります。
今回の客室は「海側バルコニー」。
客室入ってすぐにクローゼットと水回りのエリア→部屋の中央にベッド(ダブル/ツイン変更可)→ソファとテーブル→一番奥にバルコニーというレイアウトになっています。
ベッドの上にはビーチタオルも置いてありました。
机の上にはペットボトルの水(無料)や船内の案内、ドライヤー、テレビなどが置かれています。テレビの下の棚の中は冷蔵庫&収納スペースになっています。
クローゼットにはバスローブもあります。
ハンガーやスペースとも十分な数・広さがあります。我が家はクルーズ旅行の際は乗船初日に荷ほどき(各収納スペースに服や下着などを配置)をして、スーツケースはベッドの下に格納しています。
荷物の管理が楽だよ~という話は「クルーズ旅行の6つメリットと5つのデメリットを解説!」の記事の中でも触れています。
バルコニーからは外の景色を一望できます。
こうやって外の空気を感じながら景色を楽しむことができるのはバルコニー付きの客室ならではの醍醐味ですね。
関連記事>>【クルーズの客室を知る】内側からスイートまで4種類の客室についてをざっくり解説!
机をよく見てみると、スパークリングワインと紙切れが一枚添えてありました。
今回のノルウェージャンクルーズは2回目の利用(1回目は地中海クルーズ)だったこともあり、リピーター用の案内が入っていました。(ノルウェージャンクルーズのリピーター制度は「LATITUDES Rewards(ラティチュードリワード)」と言います)
我が家のランクは「ブロンズ会員」。もちろん制度の中では一番下のランクです^^;
正直なところ、ブロンズ会員やゴールド会員くらいでは「お!」と思えるような特典は無いようにも思いますが、何もないよりは嬉しいのは間違いないですね。
日本人コーディネーターによる日本語対応
客室内に置いてある案内を見てみると、日本語のものも含まれていました。
中身を見てみると、
- ハワイ周遊クルーズの日程
- レストラン(有料/無料)の紹介
- プライドオブアメリカの船内情報(設備やサービスなど)
- 客室内の細かな案内(電源プラグ、内線など)
- 寄港地観光(ショアエクスカーション)の日本語版の案内
- WiFiやドリンクパッケージ等の案内
など、クルーズ旅行で必要なありとあらゆる情報が日本語化されていました。
日本人コーディネーターの方が乗船している船では上記のように船内の様々な情報を日本人向けにアレンジ・翻訳した状態で情報提供してくれます。
日本人コーディネーターについては別の記事「海外クルーズの心強い味方!日本人コーディネーターについて【英語が苦手でも大丈夫!】」でも解説しています。
クルーズ1日目の出来事(避難訓練と食事など)
避難訓練に参加!※乗客全員の参加必須
客室で一休みした後は「避難訓練」に参加しました。
船内新聞などに「何時にどこに集合」という情報が乗っているので、時間になったら指定の場所に向かいます。(我が家はDECK6の「キャデラックダイナー」が集合場所になっていました)
会場では、
- 緊急時のサイレンを聞く
- ライフジャケットの着用方法を聞く
などを行います。(避難訓練の様子は撮影禁止のため写真は無し)
クルーズ初日の夕食まで一休み!のはずが、、、
避難訓練後、ようやく一息つける状態になったのもつかの間、妻はハワイ移動と飛行機内での子守りによる寝不足&疲れで早々にダウン…zzZ
私もその間に子どもの世話や寝かしつけを経て一緒にダウン…zzZ
…
…
2人(+子)とも爆睡してプライドオブアメリカの出港の瞬間を逃すという失態w
目覚めた時には既に最初の寄港地であるマウイ島に向かう道中(夜中)でした。。。
気を取り直してキャデラックダイナーで夜食
夜中に目覚め、「ちょっとお腹すいたよね~」ということで向かったのはDECK6の「キャデラックダイナー」。
出港前の避難訓練で会場となっていた場所、実はここ24時間営業のレストランなんです。(避難訓練中はさすがに食事はできません)
キャデラックダイナーでは主に、
- ハンバーガー
- フィッシュアンドチップス
- ホットドッグ
といったファーストフード系の食事を楽しむことができるレストランです。
ハンバーガーやフィッシュアンドチップスを試しに注文。
深夜はほとんどのお店が閉まっているので、こういった24時間営業のレストランがあるのはありがたかったです。(最終日に気づきましたが、日本語のメニューも言えば出してくれます!)
おわりに
この記事ではプライドオブアメリカで今回利用した海側バルコニーの客室と乗船1日目の出来事について書きました。
乗船1日目、出港する瞬間やメインダイニングでの食事などのタイミングを寝過ごしにより逃すという失態をおかしてしまいました^^;
プライドオブアメリカの乗船手続きや1日目の様子についてはこれでおしまいです。次回の記事では乗船2日目、カフルイ(マウイ島)寄港について書いていきます。
次の記事を見る>>ハワイクルーズ旅行記⑤マウイ島「カフルイ」寄港1日目【プライドオブアメリカ】
最後までお読みいただきありがとうございました。
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