クマゴロ(@kumagoromi123)です。
ダイヤモンドプリンセスで行く日本発着クルーズ旅行記、この記事では、
- 釜山から神戸に向けた移動日(終日航海日)の出来事
について書いています。
前回の記事はこちら>>日本発着クルーズ旅行記⑥クルーズ3日目「釜山」観光(後編)【ダイヤモンドプリンセス】
・日本発着クルーズ①-クルーズ旅行の概要
・日本発着クルーズ②-乗船手続きと客室
・日本発着クルーズ③-クルーズ1日目(出港)
・日本発着クルーズ④-クルーズ2日目(終日航海日)
・日本発着クルーズ⑤-クルーズ3日目(釜山寄港-前編)
・日本発着クルーズ⑥-クルーズ3日目(釜山寄港-後編)
・日本発着クルーズ⑦-クルーズ4日目(終日航海日)※当記事
・日本発着クルーズ⑧-ダイヤモンドプリンセス下船
その他のクルーズ旅行記も書いています。良ければご参照ください^^
終日航海日の出来事(午後)
クルーズ4日目は今回のクルーズ2回目の「終日航海日」。
釜山を出発し、下船する場所である神戸に向けた移動日となります。
この日は朝はゆっくり過ごし、昼頃から活動を開始しました。
ランチは屋外エリアのハンバーガー&ピザもおすすめ!
昼食はビュッフェレストラン「ホライゾンコート」がメインの食事場所になりますが、同じフロアの屋外にある「プレーゴ・ピッツェリア」「トライデント・グリル」というカジュアルレストランも利用することができます。
- プレーゴ・ピッツェリア → ピザ
- トライデント・グリル → ハンバーガーやホットドッグなど
をそれぞれ楽しめます。
注文はメニューの番号をカウンター越しにスタッフの方に伝えればOKです。(メニューの名称でも伝わるとは思いますが「番号で注文してください」とあるので番号で伝えましょう)
お肉など、調理が必要が部分が終わったらお皿に入れて渡してくれるので、あとは自分でピクルスや玉ねぎなどのトッピングをしたら完成です。
ハンバーガーはお肉がとてもジューシーで個人的にはまたリピートしたい一品でした^^
プレーゴ・ピッツェリアはその名の通りピザが食べられるお店です。
注文はトライデント・グリルと同様にメニューをスタッフの方に伝えればOKです。こちらはメニューが数種類なので、「テリヤキ!」「マルゲリータ!」と言えば問題ないです。
ピザは薄焼きタイプでハンバーガーと同様にペロッと食べられる一品でした。
トライデント・グリルやプレーゴの近くにはアイクリームが食べられるお店もあります。
食後のアイス、最高ですね^^
ダイヤモンドプリンセス名物?アフタヌーンティーへ
昼食後に部屋で映画を見たり、一休みした後は「アフタヌーンティー」に参加。
アフタヌーンティーは午後3時~4時の間しかやっていない貴重な?イベントで、紅茶やコーヒーと共にスイーツも楽しむことができるイベントです。
会場は「インタナショナルダイニングルーム」。いくつかあるメインダイニングのうちの1つです。
参加人数次第ではありますが、基本的に6~10人テーブルに相席で案内されるスタイルでした。
我が家は子連れだったからか、4名テーブルに案内され、他の方が来ないよう配慮してくださいました(感謝)。
テーブル座るとドリンクと併せてサンドウィッチやケーキ、スコーン、クッキーなどを次々とスタッフの方が運んできてくれるので、欲しいものをこれ!と言えばお皿に取り分けてくれます。
スコーンやティラミスはビュッフェレストランでは見かけなかったので、恐らくここでしか食べられないんじゃないかと思います。スコーンはサクサクふわふわで良かったです。
食事中は周りの方と適当に会話するなり、自分たちだけで楽しむなり自由です。1時間ほどでお開きになり、各自解散という流れになります。
別のテーブルではクルーズ愛好家(←話しぶりからウン十回と行ってそう)の方が過去のクルーズ談義を他の方に延々としてて、聞いてるほうはちょっと辛そうだったのを見た、というのはここだけの話ということで、、、
ダイヤモンドプリンセスの船内散策
アフタヌーンティーの後は運動を兼ねて船内を散策。
船尾(後方)に行くと、ダイヤモンドプリンセスが進んできた形跡(「航跡」というそうです)を見ることができます。
これまでの旅行記ではあまり触れていませんでしたが、ダイヤモンドプリンセスの船内には大きな劇場(プリンセスシアター)まで備わっています。
プリンセスクルーズのプロダクションショー「ザ・シークレット・シルク」やオーケストラやダンサーによるパフォーマンス、落語会など、毎晩様々なショーが行われています。
過去のクルーズ(子どもができる前)ではほぼ毎晩、やっているショーを見に行ってました。
過去の旅行記①>>【旅行記まとめ】オアシスオブザシーズで行くカリブ海クルーズ
過去の旅行記②>>【旅行記まとめ】ノルウェージャンエピックで行く地中海クルーズ
過去の旅行記③>>【旅行記まとめ】セレブリティソルスティスで行く南太平洋クルーズ
劇場(シアター)でのショー鑑賞もクルーズ料金に含まれているので、チケット代などを気にする必要はありません^^
終日航海日の出来事(夜)
ランチにアフタヌーンティー、そしてメインダイニングでの夕食。
ダイヤモンドプリンセスの下船準備(必要な人のみ)
ダイヤモンドプリンセスに限らず、クルーズの最終日前夜に専用の荷札を付けて荷物(スーツケース等)を部屋の外に出しておくと、スタッフの方がピックアップして、下船後のターミナルまで運んでくれます。
これまでのクルーズでは荷物を出してください~という案内が多かったのですが、今回は予め下船方法が「Walk Off(荷物ごと自分で下船)」になっていました。
下船の案内をよく見てみると、プリンセスクルーズの送迎サービスやサポートが必要な乗客以外は基本的にWalk Offになっているようでした。(逆に言うとサポートが必要な人のみに荷物ピックアップ用の荷札が配られている状態)
Walk Offになっている以上は下船前夜は特に何もする必要はありません。荷造りさえ終われば後は朝に荷物と一緒に下船するだけです。
荷物をピックアップしてもらう場合は専用の荷札を荷物に付け、客室の外に出しておけばあとはスタッフの方が運んでくれる仕組みになっています。(飛行機の預け荷物と同じように、下船後にターミナル構内で受け取ります)
おわりに
2回目の終日航海日は絵にかいたような「食っちゃ寝」生活をした1日でした。。
別記事や上述の通り、
- メインダイニングやビュッフェレストランでの食事
- 上記以外のレストランでの食事
- 船内イベントやショー
あたりは基本的にクルーズ料金に含まれているので、お金のことを気にせずクルーズを楽しむことができます。
2回目の終日航海日を以て今回のクルーズの行程はほぼ終了です。次回の記事ではクルーズ最終日の神戸での下船の様子について書いていきます。
次の記事を見る>>【完】日本発着クルーズ旅行記⑧神戸でダイヤモンドプリンセス下船
最後までお読みいただきありがとうございました。
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