クマゴロ(@kumagoromi123)です。
ベトナムクルーズの旅行記、この記事では、
- 旅行の概要
- ロイヤルカリビアンクルーズな説明
- 日本から発着地の香港までの移動
について書いています。
クルーズ旅行のイメージを掴んでいただければ幸いです。
その他のクルーズ旅行記も書いています。良ければご参照ください^^
旅行の概要
まず今回のベトナムクルーズの概要について書いていきます。
乗船したクルーズ会社
「ロイヤルカリビアンクルーズ」
ロイヤルカリビアンクルーズは、「カジュアルクラス」に位置づけられるクルーズ会社です。カリブ海クルーズに続き、2回目の利用です。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、世界最大の客船を始めとし、26隻の大型客船を保有する世界最大規模の客船会社です。著名なクルーズ専門誌による最高峰の評価「ベストクルーズライン」を15年連続で受賞するほか数々の賞を受賞し、世界中の旅行ファンが注目するクルーズ会社です。その客船はまさに動く洋上都市。
最先端の多彩な施設やアクティビティ、ワールドクラスのエンターテインメント、世界各国のグルメなど、3歳でも100歳でも全ての年代のお客様が楽しむことができる、ここでしか体験できない充実した船上ライフをご提供いたします。さあ、あなたの想像の上をいく、規格外の感動体験をどうぞ!
出典:ロイヤル・カリビアン・クルーズ日本語公式サイト
クルーズ会社のランク分けって何?!という方は「クルーズ船のランク分け?カジュアルクラス、プレミアムクラス、ラグジュアリークラスそれぞれの特徴をざっくり解説!」も併せてご覧ください。
乗船したクルーズ船
「ボイジャーオブザシーズ」(Voyager of the Seas)
ボイジャーオブザシーズは「ボイジャー・クラス」と呼ばれるシリーズの船です。
船のスペックは以下の通り。
総トン数 | 約138,000トン |
---|---|
大きさ | 全長310m、幅48m、16階建 |
乗客定員数 | 3,602人 |
乗組員数 | 1,200人 |
建造 | 1999年 改装:2019年 |
1999年就航当時、タイタニックの4倍、クイーンエリザベスⅡの2倍の大きさを誇る、世界最大客船として注目を集めました。大きいだけはでなく船内で地上のあらゆるレジャーを楽しめるというコンセプトのもと、驚くべき設備が備わっています。アイススケートリンク、ロッククライミングの壁面、長さ122mの巨大アーケード、それを見おろすプロムナードキャビン等の施設の数々。また、プロスケーターによるアイススケートショーは必見!豊富なイベント、多彩なスタイルのレストランを取り揃え、大人から子供まで存分に楽しめるので家族旅行にも最適です。2019年秋には大改装を実施し、ウォータースライダーなどの新しい施設が登場しました。
出典:Voyager of the Seas(ボイジャー・オブ・ザ・シーズ)の情報|ロイヤル・カリビアン・クルーズ日本語公式サイト (royalcaribbean.jp)
客室のタイプ
「海側」
海側客室は「窓はあるけど、バルコニーは無し」という客室です。内側客室と海側バルコニーの間のようなお部屋ですね。
クルーズ船の客室については「【クルーズの客室を知る】内側からスイートまで4種類の客室についてをざっくり解説!」の記事でも解説しています。
ボイジャーオブザシーズの客室の詳細については公式ホームページも併せてご覧ください。
Voyager of the Seas(ボイジャー・オブ・ザ・シーズ)の情報|ロイヤル・カリビアン・クルーズ日本語公式サイト (royalcaribbean.jp)
クルーズ船の発着地
「香港」
今回のクルーズは香港発着です。香港まではピーチ航空を利用しました。
旅行のスケジュール
今回はこのようなスケジュールでした。
- 1日目:関空で前泊
- 2日目:香港へ移動、ボイジャーオブザシーズ乗船
- 3日目:終日航海日
- 4日目:チャンメイ寄港
- 5日目:ニャチャン寄港
- 6日目:終日航海日
- 7日目:ボイジャーオブザシーズ下船、帰国
赤字部分がクルーズ旅行の期間です。
今回は香港発着の「ベトナムクルーズ5泊6日」のコースを選びました。
ホテル日航関空での宿泊と香港への移動
ここから旅行記を書いていきます。
ホテル日航関西空港で前泊
関空→香港の便が早朝便のため、今回は前泊することにしました。
宿泊したのは「ホテル日航関西空港」。
【公式】ホテル日航関西空港|宿泊・予約|オークラ ニッコー ホテルズ (okura-nikko.com)
関空と直結している唯一のホテル。ホテル出るとすぐ目の前が関空のため、とても利便性が良いです。
素泊まりするには十分な広さ&設備でした。
ピーチでのチェックイン&荷物預け
7時にホテルをチェックアウトし、連絡バスで第2ターミナルへ。(バスの移動は5分程度でした)
ピーチ航空のチェックインは「自動チェックイン機」にて行います。
- パスポートを入れる
- eチケットを読み取る
画面の指示に従ってこの2点をやればおしまいです。
カウンターは結構並んでおり、15分くらい待ったものの、夏休み期間中という点を加味しても全然許容範囲でした。
待合エリアから長い通路を5分程度歩いてようやくゲートに到着し、搭乗。
LCCということもあり、座席はやや狭め。
太めの私には少々狭さを感じたものの、足が動かせないとか伸ばせないってほどでもなく、許容範囲でした。
個人差はあると思いますが、数時間の飛行であれば全然耐えられるレベルですね。
機内食(有料)の案内もありましたが、そこまで食欲もなく今回は見送りました。(粉もんやカレーパンは匂いの破壊力がありそうです…)
4時間弱のフライトを経て、香港国際空港に到着
初のLCC、狭さは否めないものの、3~4時間の飛行であれば問題ないかなというレベルでした。
入国審査エリアは多くの人でごった返していましたが、カウンターも多く、進むのも早かったです。(10分程度で通過できました)
預け荷物の受け取りも問題なく、無事に入国です。
ちょうどお昼時だったので、昼食は空港内のレストランで食べました。
おわりに
この記事では旅行の概要とボイジャーオブザシーズの発着地である香港までの移動について書きました。
次の記事では空港到着からクルーズターミナルへの移動、ボイジャーオブザシーズ乗船、乗船1日目の様子などについて書いていきます。
>>【旅行記】ボイジャーオブザシーズで行くベトナムクルーズ②~乗船1日目:乗船手続き、出港~
最後までお読みいただきありがとうございました。
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