クマゴロ(@kumagoromi123)です。
地中海クルーズの旅行記、この記事では地中海クルーズ7日目、今回のクルーズ最後の寄港地マルセイユ(フランス)での観光と下船の準備について書いています。
地中海クルーズのイメージを掴んでいただければ幸いです。
前回の記事はこちら。
>>【旅行記】ノルウェージャンエピックで行く地中海クルーズ⑦~乗船6日目:カンヌ~
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マルセイユの場所
マルセイユはフランス南部の都市で、前日に寄港したカンヌより少し西側に位置しています。
マルセイユ(Marseille)は、フランス最大の港湾都市で、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏 (Provence-Alpes-Côte d’Azur, PACA) の首府、ブーシュ=デュ=ローヌ県の県庁所在地である。(中略)マルセイユ市の人口は約87万人。マルセイユ都市共同体の中心であり、近郊地域を併せた人口は約176万人である。都市圏人口はパリとリヨンに次ぎ第三位の規模となる。近郊には古都エクス=アン=プロヴァンスがある。
出典:マルセイユ – Wikipedia
マルセイユは寄港地観光なしで観光
マルセイユではカンヌと同様に寄港地観光を利用せずに市街地を散策しました。
マルセイユは船から直接上陸可!市街地へはシャトルバス必須!
マルセイユはカンヌと違い、港から市街地までは少し距離があります。
残念ながら、港から徒歩で市街地へ行くことはできません。
港と市街地を往復するシャトルバスが運行されてるので、シャトルバスを利用することにしました。
ちなみにお値段は往復1人あたり15ドル。
シャトルバスが無料の場所と有料の場所がある違いは良く分からず。市街地までの距離で決まるのか、寄港地のルールがあるのか、謎です。
上陸前にメインダイニングで朝食
朝食は基本的にビュッフェレストランで食べることになりますが、クルーズ期間中、「メインダイニングで朝食を食べられる日」が何日かあります。
マルセイユ寄港日はちょうどメインダイニングで朝食を食べられる日だったため、利用することにしました。
メニューはビュッフェレストランと似ていますが、メインダイニングでしか食べられないものもあります。(例えば上の写真の1枚目のイチゴのパフェはメインダイニングのみで食べられます)
また、ビュッフェレストランと同じ料理でもきれいに盛り付けてくれるので、ちょっぴり優雅な朝食気分を味わうことができます。
シャトルバスのチケットは下船後に購入する
ノルウェージャンエピックから市街地へ向かうシャトルバスは、船を降りてからチケットを買う必要があります。
上の写真の左下に移っている男性の奥にある建物がチケット売り場です。
ノルウェージャンエピックを降りると、近くにスタッフの方が立っているので「シャトルバスに乗りたい」と言うと案内してくれます。
シャトルバスのバスの運転手さんシールを見せると、そのまま乗せてくれます。
シールは途中で落とさないよう、クルーズカードの裏にでも貼っておくと良いかと思います。
マルセイユ市街地観光
港から市街地へはバスで15分ほど乗ると着きます。
こちらもカンヌと同じように港にヨットがずらっと並んでいて良い雰囲気です。
マルセイユでは明確な目的はなかったので、気の赴くままぶらぶらしました。
市街地の散策は主に以下の地図の「オテル・ド・ヴィル」「ノアイユ」「オペラ」の地区あたりを散策しました。(港沿いにこの字になっているあたり。)
マルセイユの街並み-スターバックス
スターバックスにて。
海外でスタバに行くと無駄にオシャレに見えると感じるのは私だけでしょうか^^;
マルセイユの街並み-オペラ劇場など
イタリアでフィレンツェに行った時も感じましたが、歩くだけでも芸術的な街並みを楽しむことができます。
マルセイユの街並み-石鹸(サボン)
マルセイユはサボン(石鹸)が有名です。
街中のいたるところでサボンが売られています。
- お土産用に配るもよし
- 芳香剤代わりに使うもよし
- そのまま石鹸として使うもよし
かさばらず、手頃な値段で買えるのでお土産におすすめです。
マルセイユでは妻の新しい靴として「CAMPER(カンペール)」も買いました。
カンペールはスペインのメーカーなので、無理にマルセイユで買う必要もなかった(笑)のですが、日本で買うよりお買い得だったので、つい買ってしまいました^^;
(日本では2~3万する品番が1.5万くらいで買えました)
船に戻る時は同じシャトルバスに乗ればOK
船に戻る際は行きでバスを降りた場所と同じところに停まっているバスに乗れば問題ありません。
もし、バスが何台かとまって分からない!という場合はバスのサイドか運転席あたりをチェックしてみてください。
「NorwegianEpic」とか「NorwegianCruiseLine」というような張り紙がしてあるので、そのバスに乗れば大丈夫です。
ノルウェージャンエピックの下船準備
地中海クルーズ最後の夕食
昼過ぎにマルセイユ観光から戻ったあとは軽く昼食を取ったり、部屋で一休みしたり、船内イベントに参加したりとゆっくり過ごしました。
そうこうしているうちに夕食の時間になり、メインダイニングの「TASTE」へ。
地中海クルーズ最後の夕食です。
下船準備は基本的にスーツケースを部屋の外に出すだけ!
今回のクルーズではマルセイユがクルーズ最後の夜のため、夕食後はそのまま下船準備に取り掛かりました。
ノルウェージャンエピックでは下記の2つの下船方法があります。
- 自分で荷物を持って好きな時間に下船する
- 事前に荷物を出して決まった時間に下船する
(荷物は後でピックアップする)
どちらでもOKなのですが、船内新聞には「できれば自分で持って下船してね」っぽい内容が書かれてました。
②を選ぶ場合、荷物にタグを張り付けておく必要があります。(我が家は②のパターンにしました)
ゲストサービス(フロント)横に上の写真のような表示が出ています。
この画面のすぐ下に画面と同じ色のタグが置かれてあります。
- 自分の下船したい時間の色のタグを取る
- 指定の時間(23時頃)までにタグを付けて部屋の前へ出す
- (翌朝)指定の時間に人だけ下船
- 後で荷物を受け取って解散
このような流れになります。
WiFi(ユーロデータ)の通信状況
ユーロデータのWiFiは、
- マルセイユ停泊中の船内(部屋の中):NG
- マルセイユ停泊中の船内(屋外):OK
- マルセイユ市街地:OK
- マルセイユ出港後:出港後15分くらいはOK、以後はNG
という結果でした。
おわりに
地中海クルーズ最後の1日はフランス、マルセイユを観光しました。
7泊8日の地中海クルーズもはや最終日。あっという間でした。
次の記事ではノルウェージャンエピックの下船と帰国前のバルセロナ観光について書いていきます。
次の記事を見る>>【旅行記】【完】ノルウェージャンエピックで行く地中海クルーズ⑨~下船とバルセロナ観光~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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