クマゴロ(@kumagoromi123)です。
地中海クルーズの旅行記、この記事では地中海クルーズ5日目、寄港地リボルノ(イタリア)での寄港地観光の様子について書いています。
地中海クルーズのイメージを掴んでいただければ幸いです。
前回の記事はこちら。
>>【旅行記】ノルウェージャンエピックで行く地中海クルーズ⑤~乗船4日目:チヴィタヴェッキア~
その他のクルーズ旅行記も書いています。良ければご参照ください^^
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リボルノの場所
リボルノはイタリアの北部の港町で、近郊には「ピサの斜塔」で有名なピサ、少し離れたところに「フィレンツェ」がそれぞれ位置しています。
リヴォルノ(イタリア語: Livorno)は、イタリア共和国トスカーナ州にある都市であり、その周辺地域を含む人口約15万8000人の基礎自治体(コムーネ)。リヴォルノ県の県都である。リグリア海に面する港町である。
出典:リヴォルノ – Wikipedia
南部のナポリに始まり、段々と北上していっているイメージですね。
リボルノでは寄港地観光を利用
リボルノでは寄港地観光「Pisa & Florence on Your Own」を利用しました。
ナポリで利用した寄港地観光「Capli On Your Own」と同じ、最低限の交通費とガイドが付いたフリープランのツアーです。
- 港→ピサの移動
- ピサでの自由時間(約45分)
- ピサ→フィレンツェの移動
- フィレンツェでの自由時間(約2.5時間)
- フィレンツェ→港の移動
が付いて1人145ドル。やはりいい値段します^^;
リボルノでの寄港地観光-ピサ編
上の写真はリボルノ着岸後の1枚。
寄港地に着くと、写真のように観光用のバスがずらりと並んでいます。
船内の待ち合わせに集合してから下船後、バスに乗って30分もしないうちにピサに到着しました。
Googleマップで見ても車で30~40分くらいの距離感であることが分かります。
ピサの「ドゥオモ広場」と「ピサの斜塔」
ピサの斜塔、初めて見ました。
ピサの斜塔、ほんとに傾いてましたw(語彙力)
世界遺産である「ドゥオモ広場」を構成する構造物の1つとして「ピサの斜塔」があるんですね。調べてみて初めて知りました。知らなかった…。
他の建造物はこちら。世界遺産ということもあり、かなり混雑してました。。。
ピサでの自由行動は約45分。
散策するには正直、時間が足りませんでした。。
トイレ行って、写真撮って軽く売店見たらもう40分経ってた!みたいな具合です。ツアーの都合上、フィレンツェでの観光も控えているので致し方なしですね。
リボルノでの寄港地観光-フィレンツェ編
ピサでの自由時間が終わるとバスに乗ってそのままフィレンツェに移動します。
ピサからフィレンツェまでは結構距離があり、1時間半くらいはバスに揺られていました。
このツアーでもカプリ島の時と同様にガイドさんが1人付いていて、自由時間以外のサポートをしてくれました。
フィレンツェへの移動中、ガイドさんのマシンガントークが凄すぎて休むに休めなかったのはここだけの話と言うことで…^^;
フィレンツェでの自由時間は約2時間30分。
ガイドさんがバスの中でフィレンツェの簡易マップを事前に渡してくれたので、それを参考に街を散策しました。
フィレンツェ観光①イタリア料理を堪能
フィレンツェ到着後、とりあえず何か食べようということでふらっと立ち寄ったのがこちら。
「YELLOW BAR」というお店。
ぱっと見、イタリア料理のお店だったのでそのまま突撃しました。(ミーハー)
モッツァレラチーズと生ハム、そしてマルゲリータ…至福のひと時です。
このお店は生パスタにこだわってるということで、お店のおススメを頂くことにしました。
ニョッキタイプのパスタです。ニョッキのもちもち感とトマトクリームのソースが絶妙にマッチして本当においしかったです。
食後は別のお店でジェラートも頂きました。あぁ幸せ。
フィレンツェ観光②名所・史跡めぐり
お腹もいっぱいになったところで、そのままフィレンツェの街歩きを再開します。
徒歩圏内に沢山の観光スポットがあり、見どころ満載です。
建物一つ一つが歴史を感じさせる佇まいで、見ていて飽きることはありません。
歴史的建造物以外の建物も趣があって町全体が芸術的な雰囲気を醸し出していました。
ピサと同様、フィレンツェにも沢山の観光客が訪れていました。
フィレンツェ観光③薬局めぐり
妻が「欲しいものがある!」ということで、名所めぐりの合間にひっそりと薬局めぐりもやっておりました。
「マービス」という歯磨き粉をお小遣い稼ぎに探していたようです。
現地だと日本の半値以下で買えたらしく、メルカリなどを駆使して、結果的に旅行中の自分のお小遣い分くらいは賄っていました。(すごい)
フィレンツェ観光を振り返って
自由時間が終わると、バスに乗り、港に戻ってツアーは終了です。
2時間30分は短いかなと思っていましたが、昼食&観光&買い物しても少し時間があまったので、我が家としては少なすぎず多すぎずのほど良い時間でした。
ノルウェージャンエピックの船内にて
ショー「Priscilla Queen of the Desert 」鑑賞
船に戻るとそのままショーを鑑賞。
演目は「プリシラ(Priscilla Queen of the Desert)」。
テーマ的にかなり濃い内容でした。
概要はさっとチェックしておいたものの、このショーはがっつりセリフがあるショー(英語&字幕や吹替なし)だったので、中身についていったり笑いのツボを押さえるにはちょっと厳しかったです。。。
もっと英語が分かればなぁと感じた人時でした。
メインダイニング「TASTE」で夕食
この日の夕食はメインダイニング「TASTE」で頂きました。
ガーリックシュリンプが良かったらしく、妻は毎晩のように食べてましたw
ゲストサービス(≒フロント)には寄港地案内あり
ゲストサービス(=ホテルで言うフロント)の近くに次の寄港地の概要が書いてあるボードが置いてありました。
次の寄港地(今回の場合はカンヌ)の情報が載っています。
- 港から市街地までの行き方
- 近隣都市への移動方法
- 観光スポットの紹介
など、結構役に立つ情報が色々載っているので寝る前に一目見ておくのはありですね。
WiFi(ユーロデータ)の通信状況
ユーロデータのWiFiは、
- リボルノ停泊中の船内(部屋の中):ほぼNG
- リボルノ停泊中の船内(屋外):OK
- ピサ(移動含む):OK
- フィレンツェ(移動含む):OK
- リボルノ出港後:出港後15分くらいはOK、以後はNG
という結果でした。
おわりに
イタリア3つ目の寄港地、リボルノではピサとフィレンツェの観光を楽しむことができました。
これでイタリアでの寄港が終わり、次はフランス2か所に寄港します。
次の記事ではクルーズ6日目、フランス1つ目の寄港地「カンヌ」に寄港します。
次の記事を見る>>【旅行記】ノルウェージャンエピックで行く地中海クルーズ⑦~乗船6日目:カンヌ~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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