クマゴロ(@kumagoromi123)です。
南太平洋クルーズの旅行記、この記事では、
- ミステリーアイランドの概要
- ミステリーアイランドでの観光
- 船内に戻った後の食事や船内の様子
について、時系列に沿って書いています。(写真多めです)
南太平洋クルーズのイメージを掴んでいただければ幸いです。
前回の記事はこちら。
>>【旅行記】セレブリティソルスティスで行く南太平洋クルーズ⑤〜乗船4日目:パインズ島〜
その他のクルーズ旅行記も書いています。良ければご参照ください^^
バヌアツとミステリーアイランドの概要
まずは寄港地の概要について紹介します。
バヌアツはニューカレドニア北部に位置する国
バヌアツはニューカレドニアの北部に位置する国で、首都は「ポートビラ」。
総人口24万人の小さな島国です。
南太平洋のシェパード諸島の火山島上に位置する共和制国家である。西にオーストラリア、北にソロモン諸島、東にフィジー、南にフランス海外領土のニューカレドニアがある。
出典:バヌアツ – Wikipedia
バヌアツを基点にして、
- 東:フィジー
- 西:オーストラリア
- 南:ニューカレドニア
- 北:ソロモン諸島
という位置関係になっています。
ミステリーアイランドはバヌアツの無人島!
ミステリーアイランドという場所は今回のクルーズ旅行で初めて知りました。
セレブリティクルーズと同系列であるロイヤルカリビアンクルーズのホームページにミステリーアイランドの紹介ページがありました。
南太平洋西部、オーストラリア大陸の東方にある72の島群から成るバヌアツ共和国。そのうち人が住む最南端の島、アナトム島の南1.5kmの位置にポツンと浮かぶ小島がミステリー・アイランドです。その面積は1平方キロメートルもない無人島ですが、マリンスポーツを楽しむ観光客が訪れます。
出典:ミステリー・アイランド(バヌアツ)寄港地ガイド|ロイヤル・カリビアン・クルーズ日本語公式サイト (royalcaribbean.jp)
↑はミステリーアイランドを示した広域地図
↑は1つ目の写真をぐっと拡大した地図です。
拡大縮小してみると、ミステリーアイランドがどれだけこじんまりとしているかお分かりいただけると思います。
バヌアツは80ほどの島々から構成されている国で、ミステリーアイランドのような無人島など辺り一帯をひっくるめて「ニューヘブリディーズ諸島」と呼ばれるそうです。
奥が深いですね。
ミステリーアイランド上陸まで(朝食、下船準備)
朝食は専用レストラン「ブルー」にて。
朝はこの日に限らず、フレンチトースト、卵料理、ハッシュドポテトを主に食べてました。(特に私はハッシュドポテトが大好きで、ずっと食べてましたw)
朝食も夕食と同様、空いている席に順次案内してくれます。
ビーチタオルは無料でレンタル可
「タオルが必要な人はDECK12で無料貸し出しします」
との記載が船内新聞にあり、早速借りに行きました。
スタッフの方に部屋番号と借りたい枚数を伝えればOKです。
(写真は撮り損ねました・・・)
この日はテンダーチケット不要!
ミステリーアイランドも前日のパインズ島に続き、テンダーボートでの上陸となります。
テンダーボートに乗るには「テンダーチケット」が必須と思ってましたが、この日セラーマスター(DECK4にあるテンダーチケットをもらう場所)に行くと、
と一言。
どうも混み具合によってチケットを配る時とそうでない時があるようです。
ミステリーアイランドにて
テンダーボートに乗って10分ほどでミステリーアイランドに到着。
ミステリーアイランド散策(ビーチ編)
この日の天気は晴れ時々曇り。
パインズ島に比べるとやや透明度が劣るものの、それでも十分綺麗でした。
ビーチには海藻や木の枝などの漂流物があったり、ごつごつした岩が地面にあったりしたので、この辺りは人によっては気になるかもしれません。
ビーチではパインズ島の時と同じく、シュノーケリングを楽しんでいる方が多くいました。
ミステリーアイランド散策(その他の島内)
無人島なのにポツンと空港が。
空港の建物の真後ろには滑走路(どう見ても芝生だけど)が広がっています。
無人島とは言いつつも観光客向けに近隣住民が商売しに来られるよう最低限の交通手段は整備されているのかもしれません。
マーケット(島の中心部)には様々なツアーの案内板が並べられていました。
ここで直接、
- シュノーケリング
- ウミガメ観察
といったツアーを現地で手配することもできます。
日本人や日本語のできる人はいないので、現地ツアーを利用する場合は最低限の英語のコミュニケーションが必要です
ツアー以外にも民芸品を売ってる人たちもいました。
パッと見、人が住んでいそうな生活感のある建物は見当たらなかったので、やはり近隣の島々の住民がクルーズ客の到来に合わせて出稼ぎに来ているのかもしれません。(あくまで憶測です)
〇〇と記念撮影!
マーケットの一角に何やら見慣れぬものと戯れるお兄さんが…。
イグアナさんでした。
このイグアナ、お兄さんにお願いすると体に乗せてくれます。(合計3匹)
「フレンドリーなイグアナちゃんとの記念撮影!お1人様たった5ドル!」
まぁ普通そうですよねw
とてもかわいかったので、我が家はついついお兄ちゃんの作戦に乗っかってしまいました。
写真を撮りたいとお願いした時点で体に乗っけてくれます。お金払ったらあとは撮影自由です。
セレブリティソルスティスの船内にて(昼)
イグアナと戯れつつビーチやマーケットで2時間半ほどぶらぶらしたところで、船内へ。
テンダーボートは船の全体を撮る絶好のチャンス
やはりテンダーボートでの移動中が船の全景を撮る絶好のシャッターチャンスですね。
ミステリーアイランドの帰りには前方向からの写真が撮れました。
手荷物検査後にタオル返却を忘れずに!
ミステリーアイランドに行く前にタオルを借りた場合は、船に戻って手荷物検査&クルーズカードのチェック後に返却しましょう。
クルーズカードのチェックが終わってすぐの場所に返却コーナーがあります。
スタッフの人に部屋番号と借りた枚数を伝えてタオルを渡せばOKです。
オーシャンビューカフェにて昼食&お昼寝
昼食はビュッフェレストラン「オーシャンビューカフェ」へ。
アクアクラス専用レストランの「ブルー」はお昼は基本、営業していません。(朝・夜が基本)
いつでも何かしら食べれるビュッフェレストランはとても重宝します。
昼食後にデッキを歩いていると、こんな素敵なハンモックが。
ちょっとだけ寝るつもりが、がっつり昼寝してしまいました…^^;
セレブリティソルスティスの船内にて(夜)
スペシャリティレストラン「トスカーナグリル」にて夕食
この日の夕食はスペシャリティレストラン「トスカーナグリル」で頂きました。
- イタリア料理がコンセプトのお店
- 料金(カバーチャージ)は1人45ドル
- メニューは英語のみ(日本語メニューは無し)
カバーチャージを支払えばどのメニューを頼んでもOKです。
シルクハーベストとは違って、全体的に落ち着いた雰囲気です。
皆さんは食べ放題だからと言って食べ過ぎないようにしましょう。。
自分の胃袋の限界と戦いながらおいしく頂きました^^;
(全体的に味は濃いめだったように記憶しています)
食後にピアノショーを楽しむ
食べ過ぎでロクに動けない状態でしたが、とりあえずショーは観ようということでそのままシアターへ。
ショーの演目は「Kym Purling氏によるピアノショー」。
オーストラリア出身(生まれはベトナムとのこと)のKym氏が適度にトークを挟みながらピアノ演奏を披露してくれるタイプのショーでした。
部屋に戻る前にウーロン茶を一杯。食べ過ぎの胃袋に沁みました。
おわりに
バヌアツのミステリーアイランドはとてもこじんまりした小さな島で、2時間もあれば一通り観光できるくらいの規模感でした。
日本語は基本通じない環境ではありますが、少しでも英語が話せるのであれば現地でシュノーケなどのツアーを頼んでみるのもありかもしれませんね。
次の記事ではニューカレドニアの「リフー島」に寄港します。
>>【旅行記】セレブリティソルスティスで行く南太平洋クルーズ⑦〜乗船6日目:リフー島〜
最後までお読みいただきありがとうございました。
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