クマゴロ(@kumagoromi123)です。
ベトナムクルーズの旅行記、この記事では、
- ボイジャーオブザシーズの下船の流れ
- クルーズターミナルから空港への移動
- 日本への帰国
について書いています。
クルーズ旅行のイメージを掴んでいただければ幸いです。
前回の記事>>【旅行記】ボイジャーオブザシーズで行くベトナムクルーズ⑥~乗船5日目:終日航海日~
その他のクルーズ旅行記も書いています。良ければご参照ください^^
ボイジャーオブザシーズ下船
下船は前回の記事でも書いたように、手荷物とクルーズカードを持って下船口に向かうだけで大丈夫です。
一応、下の写真のように「荷物タグの番号が30番の人は8時45分から下船開始、集合場所はメインダイニング。」のような案内はありますが、正直なところあってないような感じでした。。
下船口付近。下船待ちの乗客でごった返してました。
長蛇の列です。。
列は長いですが、最後に「クルーズカードをピッとするだけ」で終わるので、さくさく人が進み、降りるまではそんなに待たずに済みました。
5泊したを過ごしたボイジャーオブザシーズともこれでお別れです。
下船後は荷物の受け取りと入国手続きが必要
船を降りた後は、まず前夜に預けておいた自分の荷物の受け取りが必要です。
その後、香港への入国手続きを経て、諸手続きは終了です。(ベトナムクルーズ開始時に出国しているため、ここで再度入国手続きが必要)
荷物の受け取りは間違いや紛失に要注意!
荷物の受け取り場所は船を降りて、そのまま道なりに進んでいけばつきます。
進んでいくと上の写真のような「バゲージクレーム」と書かれた立て札があります。
飛行機降りた時に荷物取りにいくのと流れと同じですね。
バゲージクレームの場所に着くと、
上の写真のようにスーツケースが大量に置かれています。ここから自分のスーツケースを探し出す必要があります。
通常、自分のスーツケースに付けたタグの番号と同じ番号の立札の場所に置かれるので、自分が荷物に付けたタグの番号は必ず覚えておきましょう。
また、写真の通り似たような大きさ・形・色のスーツケースが大量にあるので、自分のスーツケースが一目で分かるような目印(例えばスーツケースベルトとか)をつけておくと便利です。
上記以外にも別の記事「【クルーズ旅行の持ち物】実際に持って行って良かった便利グッズ5選!」でクルーズ旅行のおすすめグッズを紹介しています。
入国審査や税関は飛行機で旅行する時と同じ流れ
荷物を受け取ると次は入国審査です。
パスポートだけ準備しておいて後はひたすら待つだけです。香港発着のクルーズだったからか、外国人用のレーンはあまり人が多くなく10分ほどで通過できました。
上の写真のあと、税関があります。こちらはほぼスルーで終わりました。
入国審査と税関が終わればようやく自由の身です。
出口と書かれた看板があるので、そのまま進めばOKです。
出口間際に両替所もあります。
下船後にタクシーを使う場合は行列に注意!
クルーズターミナルは空港や市街地から離れた場所にあることが多いので、我々のような外国人旅行者にとっては自ずと帰りもタクシーを利用することが多くなります。
今回は往路はパッケージツアーの特典で送迎がついていたのもの、帰りは送迎なしのため、タクシーを利用しました。
タクシーの待ち行列は上の写真の通りです。タクシーに乗るまでに20分ほどかかりました。
「メーターに表示されてる料金を払いましょう」の看板。
タクシー内に貼ってあった料金表。
- 初乗り24香港ドル(約330円)
- 83.5香港ドルになるまでは200m毎に1.7香港ドル追加
- 83.5香港ドル以降は200m毎に1.2香港ドル追加
ざっくりこんな感じでした。
クルーズターミナルから空港までの所要時間は約40分。
料金は310香港ドル(約4,300円)でした。
空港到着時、料金は270香港ドルくらいだったのですが、着いた瞬間に40香港ドルほど増えて310香港ドルになりました…。空港までの一律料金があったのか、詳細は謎です、、、
香港国際空港にて小休止、そして帰国
小籠包のお店で朝食
ボイジャーオブザシーズの下船前に朝食を食べなかったので、空港内のレストランで朝食を頂きました。
小籠包は肉汁たっぷりで美味でした。
担々麺もあったのでノリで注文。朝から食べるものではないですね…笑
メニューはこんな感じです。日本語表記や写真があるとありがたいですね。
空港内の散策とピーチ航空チェックイン
今回は復路もピーチ。
チェックインカウンターは他キャリアからひっそりと場所を間借りしているようなたたずまいでした。
パスポートとeチケット見せて、荷物を預け、特に問題なくチェックイン終了。
そのまま保安検査場を通過し、制限エリア内で過ごすことにしました。
休憩に最適!プライオリティパスを使ってラウンジへ
搭乗開始までの時間を、40番ゲート付近の「PlazaPremiumLounge(プラザプレミアムラウンジ)」で過ごすことにしました。
このラウンジは「プライオリティパス」を使って入ることができるラウンジの1つです。
ラウンジではゆったりできるソファー席にスナック類や軽食、ドリンク類(アルコール含む)もあるので、ちょっと小腹を満たしたり、軽く一杯ひっかけて飛行機へ…なんてこともできます。
同じ1時間でも搭乗口前の固い椅子で待つのとソファーで飲食しながら過ごす1時間は全然違いますね。
プライオリティパス、クレジットカードのサービスとして付帯しているものも多いので、この辺りはまた関連記事としてまとめたいと思います。
そんなこんなで無事日本に帰国。ピーチは安定の沖止めです。
おわりに
ベトナムクルーズ旅行記、この記事でおしまいです。
今回のクルーズでは寄港地やクルーズ会社自体はとても良かったのですが、香港発着という点が色々な意味で我が家には合いませんでした…。
最後までお読みいただきありがとうございました
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